アニメ

2016年11月23日 (水)

アニメ『ユーリ!!!on ICE』にハマって気づいてしまったこと

唐突に気づいて、泣きそうになった。

1話ではトイレで泣いていた勇利が、7話ではヴィクトルの前で泣く。そしてスッキリする感覚、私はとてもよく知っていた。

夫と暮らし始めたころ、お互いの生活習慣が合わなかったりが原因で、私はよくストレスで泣いていた。でもそれは、実は同時に心地よいものでもあって、どんなにグシャグシャに泣いても夫は私のことを愛してくれている、夫には自分の情けない姿を見せられる、という幸せがそこにはあったのだ。
私は、よしよしと夫に抱きしめてもらいながら、カタルシスを味わっていた。

夫が亡くなった直後は、もちろん人前で泣くこともあったけれど、それはただ涙が止められなかっただけで、誰かに受けとめてもらうことを期待するものではなかった。以来、思い切り泣けたと自分で思えるのは、部屋にひとりがいる時だけだった。

もう一度結婚したいとか、今はあまり考えていないのだけど、もう一度「この人の前では、泣ける」って人に出会いたいとは思う。

ここまで考えて、その前に私は誰かの涙を受けとめられる人にならなきゃ、今までと変わらないってことにも気づいてしまった。未熟者の人生は続く。

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